水道局からの漏水指摘、在宅ワークが原因ではありませんでした

漏水調査にて

神奈川県藤沢市のお客様宅のお話です。

3人でお住まいの築50年近いお宅に、漏水調査で伺いました。

検診員の方が午前中に来られ、在宅が増えたからと思いつつも水量計(水道メーター)を確認すると、僅かにメーター(写真の矢印部分をパイロットと言います)が回っていたので、調査依頼されたようです。

訪問までの間、ポットやバケツに飲み水とトイレ用の水を確保され、メーターを止水した状態でお待ち頂いていたようです。

的確なコールセンターのアドバイスには改めて感心しつつ、敷地内に駐車中…に、

到着を確認されたお客様が、止水していたメーターを開栓され、午前中にはゆっくりだったパイロットが高回転で回る状態に…、

訪問までにも何回か開閉されていたようですが、開けるときは、コツがあって、ここがプロの技なんです。お客様は、閉めた時と同じように開栓されたのだと思いますが、漏水箇所を悪化させたようです。

漏水はお湯では無く、水側のルートで埋設部分で、メーターに繋がっているのが鉛の管でした。

施工開始

補修が難しい点や、鉛に関するお話をさせて頂き、鉛管の撤去と地震に強い管への交換工事となりました。

工事日程2日間で給水を止めたのは、2日間の朝から約5時間程です。

生活に支障の無いように工事スタッフが、手際良く段取りしてくれた事と、通水から3時間程、各所の繰り返しの点検を対応してくれとことにも感謝です。

お客様の安堵と喜びの表情、かけて頂いた お言葉にも感謝です。いい仕事をさせて頂きました。