最新更新日:2025年01月28日
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千葉県柏市稼働の永田です。
今回はお客様ご自身で材料を取り揃えていらっしゃって、設置だけのご依頼でした。
元々の蛇口がこちらです。
どうやら、キッチンカウンターに置くタイプの浄水器を設置したいとのことでしたが、こちらのタイプの蛇口は先端にアタッチメントをつけることができず、蛇口に手を加える必要があり、それもお手元に揃えてらっしゃいました。
その際に設置してくれる業者を探されて、弊社にご連絡いただいたようです。
蛇口には分岐水栓が元々付いている蛇口もありますが、Panasonicやナニワ水栓といったメーカーが蛇口に後付けで分岐をつけられるような水栓金具の作成をしております。
手順としては蛇口を分解して、その水栓金具をつけて、元に戻す、といった形になります。
途中経過がこちらです。
レバーを外すと蛇口の心臓部分のカートリッジが見えてきました。
こちらの蛇口が大体6年前後のものでしたが、ここが大変。
蛇口の外側は金属でできているので、よっぽどのことがなければ破損したりはしないのですが、カートリッジ部分は樹脂でできているようなので、無理に力を加えてしまうと割れてしまったり、変形してしまったりすることがあります。
慎重に心臓部を取り出そうとするのですが、中で固着しており、なかなか外れません。
慎重にかつ大胆に、なんとか取り外しができ、あとは金具を一つずつつけていくだけです。
レバータイプの蛇口の使用年数の目安としては大体10年と言われております。
後付けの分岐水栓を設置する際に10年超えていると破損させてしまう、もしくは既に破損していたという場合もありますので、もし年数が明らかに超えてらっしゃるようでしたら、蛇口の交換も視野にご検討いただければ幸いです。
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