水が止まらないのはトイレが古いから？そこに潜む”ある危険”も

流れ続ける原因とは？

千葉県市川市稼働の野口です。

今回はトイレの水が流れ続けているとのことで市原市のお客様からご連絡いただきました。

早速ご自宅のお水の元栓をしめて、点検させていただきました。

トイレの蓋を開けさせていただくと、トイレの水を給水する「ボールタップ」から水がずっとで続けておりました。

古いのが原因？年数を調べるカギ

トイレの部品や仕様を確認するために、品番を調べます。

品番はタンクの左側に品番シールがあります。

こちらの品番を元に、専用フォームでDT-B180Xを検索いたしました。

併せて、シャワートイレもかなり古そうでしたので検索いたします。

シャワートイレの品番は蓋を開けたところの下の方に書いてあります。

ウォシュレットには火災の危険

今回はとにかくトイレの水が止まらないのを止めて欲しいとのご要望でしたので、ボールタップの部品交換での対応とさせていただきました。

今回はシャワートイレの交換はございませんでしたが、シャワートイレ自体の耐用年数は約10年となっております。

あまりにも状態の悪いシャワートイレをずっと使用しておりますと、火災につながるケースもあります。

水が出ないから、暖房便座として使っている。暖房は使えないがシャワーは使える。そういった状態の便座を使っているようでしたら、できれば、コンセントを抜いて、使用しないようにして早めに水道屋本舗を呼んでいただければ幸いです。