気になる症状はまとめて解消！

千葉県東金市へトイレと床の設置面が濡れているというご相談を受けお伺いいたしました。

現場を確認させていただくと、築29年の集合住宅でトイレもかなり劣化している状態でした。

原因は１つではない

早速トイレを見てみますとタンク内のゴム部分が墨汁のように溶け出している事、便器と床の接続ボルトが錆びて原型がおぼつかない事など調べるとことごとくその箇所が劣化しており、初期依頼のトイレと床の設置面が濡れるという症状は、タンク下の便器とタンクを繋ぐボルトから水が滴っていることによるものだと分かりました。
止水栓を回すと水がシュウっと出てくる症状もいただけません。

気になる症状は一気に解決しましょう

お客さまに状況を説明し、トイレの交換を提案いたしました。
その他水回りを点検すると浴室蛇口のハンド路部分からも水漏れがありましたので、この機会に不安材料をなくして安心してお住まいになられてはいかがですかとお話しした上で浴室の蛇口の交換も提案させていただきました。
この現場で1番気を遣った作業は蛇口交換でした。
築年数が経っていますので、蛇口と壁内の給水管給湯管がすんなり離れてくれるかという事でした。
もし壁内で錆が出ており蛇口と固着してしまっていると、壁内の給水給湯管を壊しかねないからです。手応えと目視でなんとか外し、管にライトを当ててみると劣化はしていますが作業に耐えられる状態であると判断して、安心して蛇口の交換を終えました。

お客さまにべストな提案をいたします

わたしたちはご依頼を受けたトラブル解消はもちろん、水まわりに関してお客さまへベストな提案をさせていただきます。
点検だけのご依頼も大歓迎です。水道屋本舗へお電話をお待ちしています。