最新更新日:2025年01月28日
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目次
①本日のお客様
洗濯水栓水漏れで高知県のお客様宅に訪問致しました。 30代半ばの女性のお客様で引越してきたばかりのようです。
②症状 お客様が引越しの際に持って来た洗濯機と洗濯機の金具を蛇口に付けようとすると、4点ビス止めタイプのニップルからポタリポタリ水漏れ止まらない状況でした( ;∀;)
しかも4点ビスタイプの洗濯ニップルは、ネジが緩み床が浸水する事故も多発してます!
何度もお客様で取り付け直しするもニップルの中のパッキンが劣化し水漏れを起こす状況のため、私はお客様に快適に安心して使用して頂く方法を考えました!
③今回のご対応 ビスタイプだと緩み漏水事故のに繋がるため、お客様のご予算に合わせて洗濯ニップルオートストッパー式の物を取り付けしました。
これだと万が一洗濯中にホースが抜けても自動的にストッパーで止水してくれます。
これから新しい新居で暮らすお客様にもとても喜んでいただけました。
ニップル部品だけでなく、洗濯機専用水栓に取り替えると、コンパクトになり少し大きめの洗濯機も取り付け可能になります! 是非皆様も洗濯機水栓安全で安心して使用出来る水栓に取り付け気持ちよくすごしましょう( ^ω^ )
台所やお風呂場などの蛇口に様々な種類があるように、洗濯用の水栓にも種類があります。
単水栓だけでなく、ハンドル式という形状の種類はもちろん、混合水栓やサーモスタットがついているものもあるのです。
洗濯機用の水栓でお湯が出せるかどうかにそこまでこだわりがない人も多いかもしれませんが、実は様々なメリットがあります。
まず挙げられるのが、洗浄効果が上がるという点です。
というのも、水よりお湯の方が洗剤も溶けやすいため、効果が上がりやすくなるのです。当然洗濯物に着いた汚れも落ちやすくなります。
またお湯を使うことで雑菌の繁殖を抑え、生乾き臭等を抑えるのも利点の一つです。
ただし、洗濯でお湯を使うと逆に色落ちしやすい、光熱費が上がるなどといったデメリットもあることは覚えておきましょう。
このように、洗濯機用の水栓は色々な機能が付いているものがあります。交換を考えている人は、一度調べてみると良いでしょう。
今回の依頼のように、洗濯機には洗濯機用の水栓があると水回りトラブルも回避できて快適です。
台所や洗面所とはまた別の蛇口をつけるようにしましょう。
洗濯機専用水栓は直接給水ホースをつけて使うことが多いです。ホースを通して水が洗濯機本体に送られ、最後には排水ホースを通して排水されます。
蛇口の形状によって取り付けられる吸水ホースも変わるので注意しましょう。
依頼にあったニップルが必要になるタイプの水栓は万能ホーム水栓と呼ばれるもので、蛇口の吐水口にホースを取り付けるタイプです。
洗濯機用の水栓であれば、給水ホースもワンタッチでつけられます。ただし、洗濯機に使う蛇口が全て洗濯機専用の水栓とは限りません。
洗濯機用ではない場合は洗濯機用のニップルを用意し、更にプラスドライバーとナットが必要です。
洗濯機用水栓から水漏れしていて、今回のようなゴムパッキンの劣化が原因だった場合は自分で対処することもできます。
蛇口の部品や本体の交換には、業者しか使えないような専門技術などは特に必要ありません。
またナットが緩んでいることで水漏れが起こっていることもあり、その際はモンキーレンチで締め直せば解消できます。
水漏れが起こるとパニックになりがちですが、まずはどこから水漏れしているのかをよく確認してください。
その上で、自分でも対処できそうならDIYに挑戦してみても良いでしょう。
原因や水漏れ箇所が分からない場合は、自分で直すのは危険なので業者に見てもらってください。
蛇口にはいたるところにゴムパッキンが使われています。そのため水漏れ箇所を特定することが必要です。
ここではハンドルの根元からの水漏れを例に交換手順を紹介します。
用意するのはモンキーレンチと新品のゴムパッキンです。
修理する前に水道の元栓を閉めておき、ハンドルを外します。
ハンドルを外すにはまずカラービスをモンキーレンチで緩めて外しましょう。カラービスを外せばハンドル本体も外せます。
ハンドルの下にある固定ナットもモンキーレンチで緩めて外し、さらにその下にパッキンがあるのでこれを交換してください。
パッキンは三角型や丸型など、形も大きさも蛇口のメーカーによって様々です。
パッキン自体はホームセンターに売っていますが、自分の家の蛇口はどれなのか確認しておきましょう。
交換出来たら逆の手順で組み立て直し、元栓を開けて水を流してみましょう。水漏れが起こっていないことを確認できたら修理完了です。
洗濯機に使う蛇口は多くが壁付き型の水栓なので、壁付け型蛇口の交換方法を紹介します。
交換する前に元栓は必ず閉めましょう。
単水栓の場合は水栓本体を反時計回りに回せば外れることが多いです。
混合水栓なら本体を取り付けているナットをモンキーレンチかスパナで緩め、古い蛇口を外します。
混合水栓の場合は壁に取り付けられている脚(クランク)があるので、それも反時計回りに回して外しましょう。
取り付けていた壁には本体を差し込んでいた穴が空いています。
長年使っていれば穴にはゴミや汚れが詰まっていることが多いため、歯ブラシなどで取り除いて掃除しておきましょう。
きちんと取り付ける前に壁に蛇口を一度取り付け、何回転回せば締まるのかを確認して、その回転数を覚えておいてください。
新しい蛇口を壁から外して取り付け脚にシールテープを巻きます。時計回りの向きに5回から6回巻き付けてください。
覚えた回転数になるように、時計回りに回します。その時ほんの少しでも調整のために逆に回すとシールテープが傷んでしまい使えません。
その場合はシールテープを巻き直します。
混合水栓では取り付け脚を「へ」の字になるように取り付けてください。
次に蛇口本体をナットで取り付けてから取り付け脚が「八」の字になるようにしましょう。
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