水道局からの連絡で発覚するトイレの水漏れ

水漏れはどこから？

埼玉県の修理忍者「おご丸」です！

今回は東京都清瀬市のお客様よりどこかで水漏れのご依頼です。

サービス指示書に「水道局より量水器のパイロットが回っているので水道業者にみてもらって下さい」と言われたとのメッセージが記載されていました。

お客様宅に到着。

水道局からの通知書を見せていただき早速漏水箇所を特定していきます。

築40年の戸建、1階は10年程前に水廻りを中心にリフォーム済みとのことでした。

ん⁈1階は…伺うと2階にはトイレが1つ。

2階は昔のままですとのこと（それ怪しいぞ！）。やはりビンゴでした。

便器にライトを照らしてみると黒い筋とともにチョロチョロ水が流れていました。

タンク内のバルブが劣化していた為、一定量タンクに溜まったら止まるはずの水が便器内に漏れて、ずっと水がタンクに供給されていました。24時間ずっとです。

お客様に寄り添ったご提案を

部品修理も可能ですが、お客様ご自身で設置したウォッシュレットも使用10年を経過しており、フタ軸部分も折れていたのでトイレ全体のお取り替えをご提案です。

ご家族の使用状況やご要望をお伺いしながら、全力でトイレ選びのアドバイスと一緒選定です。

最終的には「水道屋さんの選ぶものにする」とありがたいお返事をいただきました。

排水管と便器本体を接続する大事なフランジ部も痛みが酷く昔の鉄製のものから新しいフランジに交換。

施工前

施工後

もちろん施工状況は全て写真と動画に収めてお客様引渡し時に確認していただきます。

「1階のトイレより断然いい！」との大変嬉しくなるお言葉もいただきました。

使用方法のご説明と保証書への必要事項の記載、そして水道局からの修繕報告書をお預かりして後日提出。

ここまでが私の仕事です。ご依頼いただきありがとうございました。もしもまたお困りの際は水道屋本舗にお任せください！では次の現場へ♪