最新更新日:2025年01月28日
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滋賀県栗東市で稼働しています。今回の現場は京都市です。
ご依頼内容は台所蛇口の水漏れです。レバー式ワンホール混合水栓という種類の蛇口でここ20年で主流となっています。
一口に蛇口の水漏れといっても原因は様々です。パッキンで直るケースもあれば、直らないケースもあります。まずはどこが原因で水が漏れているのかをしっかりと点検する必要があります。お客様にご了承頂いた上で、水道メーターにて止水。点検開始です。
その後、お客様に了承頂いた上でシンク下の点検口を開けて給水管を確認すると・・
本来あるものがありません。止水栓です。止水栓とは蛇口の流量を調整するために使用したり、緊急時に蛇口の水を止める為に使用するものとなります。また、各種水栓金具は水道管に直接接続出来ない仕様になっています。給水管に止水栓を取り付ける事により初めて、止水栓を介して蛇口を接続する事ができます。
蛇口にとっては無くてはならない部品となります。
お客様に状況をご説明させて頂いた所、せっかくなので止水栓と一緒に蛇口も新しくして欲しいとの事でした。
複数社のカタログから今すぐに交換可能な蛇口とそうでない蛇口とをご説明させて頂き、それぞれの蛇口の仕様におけるメリット、デメリットを解りやすく丁重にご説明させていただきました。
すぐに交換できることに驚かれていましたが、24時間365日何時でも同一料金同一サービスであることをご説明すると更に驚かれていました。
最終的にお客様が選ばれた蛇口と止水栓を一緒に交換させて頂き、大変喜んで頂きました。お客様に喜んで頂けるととても嬉しいです。
先に紹介した依頼では止水栓がありませんでしたが、本来止水栓はどこにあるものなのでしょうか。
結論からいうと、止水栓がある場所は住居によって異なります。ただし、ある場所は大体決まっていることが多いです。
一軒家の場合、多くは敷地と道路の間にあります。マンション・アパートといった集合住宅なら玄関外側の扉の隣にあることが多いです。
しかしながら集合住宅は、他の部屋の止水栓も含めて一か所に集まっている場所もあります。
この場合、どの止水栓が自分の家のものなのか分からくなってしまうことも少なくありません。
間違えて他の家の止水栓を止めてしまうと、その家の住民に多大な迷惑がかかります。
どれが自分の家の止水栓か分からないのであれば、自分で触ってはいけません。必ず管理会社に連絡して止めてもらうようにしてください。
蛇口の水漏れは、原因にもよりますが自分でDIYによる修理も可能です。
自力で修理する場合、まず被害の拡大を抑えるために止水栓を閉めるか水道メーターを止めます。
次に蛇口のタイプを確認しましょう。台所の場合、蛇口は大きく分けて二つのタイプであることがほとんどになります。
キャップのような部品をひねって水を出すのであればハンドル型、棒のような部品を上げ下げして水を出すならレバー型です。
お互い同じ蛇口でも部品や構造が違うため、水漏れの原因や修理方法も異なります。
ハンドル型の水漏れはパッキンの取り換えで大抵直るでしょう。
それでも直らない場合は、蛇口本体の故障など深刻な問題が起こっている可能性が高いです。
自分で直すのは不可能なので、業者に相談しましょう。
一方でレバー型の蛇口は、カートリッジという部品の劣化かナットのゆるみが原因であることが多いです。
前者の取り換えをすれば直る可能性が高いですが、解決しない場合はナットを確認することをおすすめします。
ナットはモンキーレンチで締め直すことが可能です。
以上を試しても直らないのであれば、業者に連絡をした方が良いでしょう。
このように蛇口の水漏れは専門知識がなくてもDIYで修理することは可能です。
それでも一度分解した蛇口を組み立て直すのは、慣れていない人にとっては簡単なものではありません。
組み立てたら何故かネジが一本余った、ということもよくあります。
蛇口の故障にもつながるので、なにかトラブルが起こったらすぐに業者に連絡するつもりでいましょう。
また自分で修理した結果またトラブルが起こった場合、修理費用が上乗せされてしまうこともあります。
不安な場合は最初から業者に依頼して直してもらう方が費用の面においても安心です。
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