最新更新日:2025年01月28日
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今日は京都市のお客様のご依頼でやってきました。
台所排水つまりのご相談です。
早速水を流してみると、直ぐにオーバーフローしてしまいます。
まったく水が引きません。
さて何が原因でしょうか?
築年数は10年で非常に綺麗にお使いです。
いつもお客様にはお伝えしておりますが、つまりは目に見えないので、結局のところはやってみないと分からないということです。
とはいえ、私達はプロですので、症状をお伺いして状況などに照らし合わせて、対応策をご提案しております。
台所排水でのつまりで考えられるのは、排水トラップやその下のジャバラホースに油汚れやヘドロが溜まってしまいつまるもの、配管の中で同じく油汚れやヘドロが溜まっていくものです。
これらで対処の方法も変わってきます。
トラップでのつまりではトラップを外して洗浄を行いますし、配管でのつまりの時は高圧洗浄機を使っての洗浄となります。
今回はトラップを外しての洗浄を行いました。
トラップを外し、ジャバラホースを見てみると!
油汚れやヘドロがガッツリとつまっております。
さてこのつまりですが、どうやって出来てきているかおわかりでしょうか?
実は水が流れる所はあまり固着しません。
ですが普通に水を流しているだけでは水の通り道はごく一部です。
そうすると、通り道の直ぐ横から少しずつつまりが起こっていき、それが徐々に面積を増やしていき、最後は蓋をしてしまい完全につまってしまいます。
人で例えると、血管の動脈硬化や、血栓が出来てしまうようなイメージです。
つまってしまうと、もう薬品などでは解決は難しくなります。
今回は外したトラップとジャバラホースを掃除して解決しました。
特に台所は油ものを流すので、10年でつまる事もあります。
出来れば定期的に40度程度のお湯をバケツなどに溜めて、一気に流す事で普段通っていない所にお湯を流す事で予防になります。
ご参考までに。
それでも流れがなんだか悪いなあ、と感じた時はご連絡下さいませ。
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