トイレが詰まった！！排水口を開けたら湖がひろがっていました。

トイレ本体に問題がないのに、水が流れない

埼玉県で稼働しております　ぱんだちゃん800号(仮)です。本日は栃木県のお客様のところへお邪魔しました！

お客様より、トイレが流れないと聞いて早速お伺いしました。1週間前から少し詰まり気味だったけれど、ラバーカップをシュコシュコすれば流れていっていたそうです。でも今回は全然流れないと言うことで、水道屋本舗に連絡してくださいました。

現場に向かい問題のトイレの水を流すと、水位がどんどん上がってきてこぼれそうになりました。その後水位は止まり、少しづつ時間をかけて水が減っていく状態です。お客様に詳しく伺うと、家はリフォームをして最近新しくしたが、排水関係は以前の古いままで何もしてないと言う事が分かりました。この原因は別にあると判断し、外の排水マスを案内して頂きました。

深さ2メートルの排水マスから溢れそう

排水マスの蓋をあけると、まごうことなき湖が広がっていました。長年放置されていたため、かなり溜まっている状態。深さを調べるため2ｍの棒を入れると、スッポリ全部入りました。これは、高圧洗浄機の出番です‼お客様に現状の説明を終え、了承の上作業開始します。

排水マスの穴が見えないので棒で突きつつ、穴の位置を特定して高圧洗浄機のホースを送り込みます。中々ホースが中に入っていかず、これは腕がなると思いました。
何としてもこの詰まりを解消しなければと格闘すること数十分…

1年に1度、排水マスの点検を

ゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボ

と恐ろしい音と共にどんどん水位が下がっていきます。長年の詰まりが綺麗に流れ、とても気持ち良いものです。お客様にも確認してもらい、満足なご様子でした。このお宅は30年ぐらい排水口を放置されていたとの事。年に1回ぐらいはどうなっているかを見たほうが変化に気付きやすいですよ、アドバイスさせていただき終了です。

今回も解決できてよかったです！ご相談はお近くの水道屋本舗にてお待ちしております。それでは、ぱんだちゃん645号(仮)でした。また会う日まで。