寒波に要注意!!凍結で給水管が破裂

冬本番、水のトラブルが多くなる季節です。

埼玉県で稼働しております　ぱんだちゃん800号(仮)です。本日は埼玉県の北部のお客様より「給水管が破裂した」との事で、お電話いただきました。最強寒波の到来したある日の夜に、お湯が出なくなって見に行ったら、水がボタボタと漏れていたとの事。ビニールが巻かれているのを取ると、思いっきりエンビ配管が膨らんで裂けていました。

凍結を防止するための必須アイテム

裂け方からみて、凍結による圧力により、そこに力が掛かり逃げるところがなくなって破裂したと思われます。他の箇所も破裂して無いか確認すると、もう1箇所ヒビが入っていて破裂寸前でした。破裂する前に発見できたので、危ない箇所全ての配管を交換して、保温材も巻いてこれで一安心です。

保温材が巻かれていなかったわけ

お客様に、何故保温材が巻かれずビニールだったのかを尋ねると、かなり前にカラスが巣を作るために、少しづつ持っていってるのを見たそうです。もう一回巻いてもまた取られるかもと思い、ビニールを巻いたとの事。

この地域は冬に氷点下になるので、凍結防止には保温材は必要です。カラスが原因なのは厄介ですが、取られてもビニールではなく保温材を巻いた方が安全ですよとお伝えして、作業終了しました。

皆様もお困りのことがあればお気軽に水道屋本舗へご連絡ください。

それでは、ぱんだちゃん333号(仮)でした。また会う日まで。