止水栓の存在について

止水栓とは

こんにちは。本日は止水栓についてお話をさせていただきます。

と、いうのも、水漏れしている。との事で駆けつけた時、止水栓が有るのに止水栓を止めずに、

水漏れしたままになってる事が非常に多いので、今回は止水栓の存在について、少し紹介させて

いただきたいと思います。

まず、止水栓とは何の事なのかですが、

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑これが止水栓です。↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

止水栓には他にも種類は有るのですが、今回はよく皆様も目にしているであろう、代表的な2種類の

止水栓を紹介させていただきます。

止水栓からの水漏れの場合

これらの止水栓の場合には、給水管側から蛇口に向かって、止水栓より先（止水栓より蛇口側）で

水漏れが起こった場合、上記写真の止水栓を時計回りに締めれば、取り敢えずではありますが、

止水栓より先の水を止める事ができます。

蛇口から水が出続けて止まらない時や、トイレであれば手洗い管から水が出続けて止まらなく

なった時等に、止水栓を締めれば水道屋が到着する迄の間、水を止める事ができます。

もしもの時は、参考にしていただければと思います。

注意点

①の写真のタイプの止水栓であれば、蛇口と同じようにハンドルを時計回りに回せば良いのですが、

②の写真の様なハンドルが付いていないタイプの止水栓の場合には、マイナスドライバーがないと

止水栓を閉められない場合があります。