トイレの排水管は意外と狭いので詰まりやすい！

排水アジャスターとは

本日は、トイレ詰まりの中でも、トイレの排水アジャスター部での詰まりについてご紹介致します。

排水アジャスターとは、トイレの便器を外すと出てくる、便器と排水管を繋いでいるパーツで、

便器交換などで、交換する新しい便器の排水する穴と排水管の位置が合わない場合に使われます。

排水アジャスターを使う事で、排水口の位置を変えずに便器と排水管を繋ぐ事ができるようになるのです。

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排水アジャスター

事例~お客様宅にて~

今回のご依頼は、世田谷区にてトイレ詰まりとの事で、お客様宅を訪問させていただいたのですが、

以前から詰まり気味だったとのお話を伺い、原因究明と解決の為、便器の脱着作業となりました。

便器を取り外すと、今回のテーマにある排水アジャスターが出てきました。

この排水アジャスターの便器側から入って最初の屈折部から、約15cmに先まで、便とトイレットペーパーが詰まっている状態でした。

形が複雑なだけに、詰まりの層が厚いと、詰まりを抜くのも困難になってきます。

今回は、手前側15cm程度の詰まりだったので、ギリギリではありましたが、押し込んだり、

アジャスター交換をせずに、全て手で詰まりの原因を取り除く事ができました。

又、以前から詰まり気味になっていた原因は、アジャスター内にて全体的に厚さ1cm程度の便が

こびり付いて、排水の通り道が狭くなっていた事が原因でした。

こちらは、薬剤とブラシにてこびり付いた便を崩し、管内を清掃し、こちらも作業完了。

トイレを元の状態に戻し、何度か大で水を流し、トイレットペーパーを多目に流してテストを行い

全ての作業が終了となりました。

もしもトイレ詰まりでお困りの際は是非とも水道屋本舗にお任せください！