壁を腐らせてしまう蛇口金具部分からの水漏れ

本日のご依頼

お客様のお宅に訪問した際に、コロナウイルスがちょうど流行り出した時期でしたので、私も気を使っていましたが、お客様の方もアルコール消毒液を玄関先に用意しており、私がおじゃました際、申し訳ないけど、とアルコール消毒をしてほしいと言われた際のお客様のお顔が本当に申し訳なさそうで、私は優しい方だなと思いました。

今回お呼ばれした水漏れの原因は…

お客様が使っていた蛇口はお湯と水の2種類の蛇口のレバーがあるタイプでした。

その蛇口は、もう10年以上も使っているものでした。

そのため、蛇口の金具部分のつなぎ目から水漏れしてきてしまい、床に垂れてしまっているうえに、壁まで水で濡れていました。

今回の施工の内容とご提案

このままでは、壁紙が水を含んで剥がれるか、壁が腐ってしまうのではないかと思いました。

お客様も10年以上使っている物で、最近ではリホームも考えているとのことでした。

ですが、リホームもすぐに出来るわけではなかったので、お客様と相談してなるべく料金をおさえて方向でいろいろと話し合いました。

お客様と部品だけ交換することも考えましたが、10年以上使っている物なので今度はどこから水漏れするかわからないというリスクの話し合いました。

そしてリホームした際には、新しく購入して付け替えた蛇口をそのまま使うことで決まり、今回は洗濯の蛇口を交換することで話しがまとまりました。