最新更新日:2025年01月28日
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茨城県桜川市稼働のOです。
今回は屋外の水漏れでご依頼いただきました。
現場に到着し、お客様に問題の箇所へ案内していただきました。
こちらは給湯器のちょうど真下の給水管と給湯管です。
写真では少しわかりにくいですが、地面がかなり濡れています。赤いバルブの付近を触ってみると湿っておりましたので、お客様にご了承いただき、保護材を剥がさせていただきました。
確かに水が漏れているようです。
さらに地面を少しだけ掘らせていただきました。
水が結構出ていたので、水たまりができてしまいました。
鋼管(金属の管)を給水管に使用していたためか、経年劣化での錆が目につきます。
元々は艶のないメタルのような色なんですが、錆でかなり茶色に変色しています。
他の箇所も錆が来ている可能性は大いにありそうです。。
お客様に現状を見ていただき、今回直すところ以外の場所から今後水が漏れてくるリスクをお話しし、今回は取り急ぎこの場所を修理して欲しいとのことでしたので、一部修繕させていただくことになりました。
問題の箇所を切断し、塩ビ管(HIVP管)に交換します。併せてバルブももう回らなくなっておりましたので交換いたします。
外側の保護材もきれいに施工します。
今回は一部補修という形で緊急の対応となりました。
給水管の耐用年数は30〜40年と言われてはいますが、屋外やお客様のお宅の状況によって大きく変化します。
例えば早い段階で保護材が剥がれて、中の管が露出してしまってそのままにしていた場合は30年持たないケースも見られます。
その場合は保護材だけでも巻き直してあげてください。一度ご自宅の給湯器下を見ていただければ大体のお宅で露出して見ることが出来るので、給水管のチェックをしてみてはいかがでしょうか。
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