最新更新日:2025年01月28日
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東京都新宿区稼働の山﨑です。
本日は珍しい蛇口の交換です。
うちもそうだ、という方がいらっしゃったら、このタイプはそんなに多く出回っているタイプではありません。
こちらの写真の通り、蛇口から一回壁のほうに向かって管が刺さっています。 この管は壁の裏側をずーっとシャワーのところまで繋がっております。 良くある蛇口ですと「壁の裏側」を通して持っていくのではなくて、この蛇口本体についている管のところにシャワーホースがついているタイプとなります。
今回のご依頼はシャワーホースの先端からポタポタとお水が出てきてしまうとのことでした。 本体の使用年数が約15年くらいだそうです。 蛇口の寿命は全般的に10年と言われています。もちろんそれ以上長持ちするものもたくさんあるのですが、10年を超えてくると部品の供給が少なくなってきて、場合によっては部品が廃盤になってしまっているケースがあります。 また、分解する際に長年の汚れや水道水に含まれるミネラルなどでネジが硬くなりすぎて、破損してしまったりするケースもあります。 さらには本体が変形していると、それこそ新しい部品に交換したところで全く良くならなかったりします。
今回は珍しい蛇口から、良くある蛇口に交換をご提案させていただきました。 年数も相まって交換となりましたので、早速施工開始です。
本体を取りはずすとこんな感じになっております。 右が水、左がお湯、真ん中がシャワーに向かっている穴です。 水とお湯に関しましては大体が同じ穴の大きさになっておりますので、良くある蛇口が取り付けられます。 ですが、場合によっては幅が近すぎたり、どうなっているのかわからないような現場、はたまた穴の中が錆びだらけでボロボロ落ちてきてしまうなどと、沢山のイレギュラーがあります。
こちらのお客様の場合はとても綺麗なものでしたのでスムーズに施工ができました。
施工完了後の写真がこちらです。 ちなみにシャワーにつながっていた穴はこのように塞いでおります
そのままでもいいですが、こうしてあげたほうが綺麗ですからね。
ご自宅の蛇口がこのようなタイプの場合は、こういった形で代替案をご提案することもできます。お困りの際は是非水道屋本舗まで、ご連絡をお待ちしております。
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