最新更新日:2025年01月28日
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今回は福岡県福岡市中央区のお客様からご依頼いただき訪問させていただきました。 蛇口から水を出した時に洗面台の下から水が漏れてくるとの症状でした。
築30年程度で過去に洗面所のリフォームや過去の修理歴は無し。 蛇口を開けた状態で点検したところ、排水トラップが割れておりポタポタ水もれしていました。更に他からの水漏れが無いか点検を進めると、止水栓からの漏水を発見。緑青がひどく、触れば折れてしまいそうな状態でした。
現在水漏れしている箇所以外に蛇口のレバーもかたい事も気になっていたとの事でした。 排水トラップ、止水栓、蛇口をそれぞれ交換しますか?それとも洗面台ごと交換しますか?との問いに、迷わず洗面台を交換したいと仰られました。 洗面化粧台や化粧鏡にはさまざまなタイプや色や大きさがある事から、パンフレットを使いながら細かく説明させていただき、お掃除がしやすくシンプルでお客様の使い勝手が良い物を提案させていただき選んでもらいました。
緑青がひどかった止水栓は取り外した時に、簡単に折れてしまいました。 作業時間は3時間程度いただき作業完了。 シンプルで使い勝手も良く、洗面台の色も室内に馴染んでおりお客様も大喜びでした。
↑ 施工前
↑ 施工後
もしも蛇口の水漏れでお困りの際は水道屋本舗にお任せください。
確実かつ安全に修理するのであれば、業者に頼むのが最適です。お金はかかりますが30分~1時間程度でスムーズに終われます。
洗面台の水漏れは自分で処置することもできなくはありません。
しかし自分で処置をした結果、水が出なくなるなどの不具合が起こることがよくあります。
自分で修理を考えている人も、最終手段として業者に連絡できるようにしてください。
外から見て大した状況に見えなくても、実は大掛かりな工事が必要だったというケースも少なくありません。
洗面台で起こる水漏れの多くは、蛇口や水栓・排水パイプです。
洗面台の下から漏れているのであれば、台の下にある排水パイプが原因である可能性が高いでしょう。
パイプの老朽化が原因の場合はパイプ本体の交換となります。パイプ交換であれば自力での修理も可能です。
専門技術は必要ありません。ただし自分で修理するなら必ず止水栓を締めてから行ってください。
排水パイプが原因なら、下に布を敷いて濡れないようにすることも大切です。
どこから水漏れが起こっているのかによって必要な部品も交換方法も異なりますので、本当に排水パイプからなのかよく確認しましょう。
ただし、専門技術が必要ないとはいえ部品交換は慣れていない人にとっては難しいものです。
修理したものの解消しない・水が出ない場合や、自分で直せるか自信がない場合は無理をせずに業者を呼ぶようにしましょう。
また排水パイプの更に下にある排水管に異常がある場合は自力での修理が難しいです。
排水パイプが原因の水漏れといっても、様々なケースがあります。
・パイプにヒビや穴が空いていてそこから漏れている
・つなぎ目から漏れている
・排水トラップのパッキンの劣化
穴が空いているのであればテープで防ぐことも可能です。必ず水周りの修理用のテープを使って補強するようにしてください。
つなぎ目から漏れている場合はつなぎ目のナット部分が緩んでいる可能性があります。締め直しましょう。
パッキンの劣化による水漏れも多い事例です。
排水パイプを取り外せれば自力で取り換え可能なので、長年使っている場合は交換を考えてみましょう。
このような処置を行っても水漏れが止まらない場合は排水パイプが老朽化しているのかもしれません。
排水パイプの交換も自力で可能です。パイプの太さや長さを調整する必要がある点に注意してください。
ゴムパッキンやスピンドル、カートリッジといった蛇口の部品は長い間使っていると劣化しやすく、水漏れなどの原因になります。
これらの部品交換は蛇口本体を交換するよりも簡単で安価です。よって自分で交換することもできます。
本体の故障でなければ部品交換でトラブルが解決することも多いので、部品交換で対応できそうなら挑戦してみると良いでしょう。
とはいえ部品交換も専門技術がいらないとはいっても、慣れていない人には難しいことです。
特に古い蛇口は、部品を交換したことで本体が破損し、更に症状が悪化してしまうことも少なくありません。
修理を行う際は慎重に行い、何かあれば業者を呼ぶ準備はしておくと良いでしょう。
スピンドルとカートリッジの部品交換の手順を紹介します。
蛇口の水漏れは、水漏れ箇所にもよりますが多くの場合その原因はゴムパッキンの劣化です。
混合栓の場合は他の部品が原因という可能性もありますが、プロではない人が見極めるのは容易ではありません。
そのためまずは手始めにゴムパッキンから交換してみてください。
しかしそれでも直らない場合はスピンドルの劣化や汚れによる詰まりが考えられます。
スピンドルも劣化するので、定期的な交換が必要です。
蛇口用のゴムパッキンやスピンドルはホームセンターで購入することができます。
交換手順は以下の通りです。
混合栓の場合、部品は水用とお湯用で二つあります。
片方を交換する場合はあまり意識しなくても問題ありませんが、両方換える場合はどちらの部品が水用とお湯用なのか覚えておきましょう。
レバー式の混合栓にはカートリッジという部品があり、その部品の劣化による水漏れという場合もあります。
ゴムパッキンやスピンドルを交換しても解消しない場合、カートリッジの交換を検討してみてください。
また最近のレバー式蛇口はパッキンが使われていないものも多いので、その場合もカートリッジの不具合が考えられます。
業者に依頼することにしたとしても、すぐに駆け付けてくれるとは限りません。
会社の位置によって準備から到着するまで30分以上はかかることもあるでしょう。
しかしその間にもトラブルが起こっている蛇口による被害は拡大します。
床が水浸しになると、床下にもダメージを与えてしまう可能性も否定できません。
業者が来るまでの間、応急処置として水道の元栓か止水栓を閉めておくことが大切です。
そうすることで被害の拡大を防げます。
ナットが緩んでいるようなら締め直しておいてください。
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