最新更新日:2025年01月28日
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築30年以上のマンションにお住まいのお客様でした。
トイレットペーパーではなく、ティッシュペーパーを、それもかなり大量に流してしまい、その後流れなくなってしまったとのことでした。
トイレ以外の箇所に排水に異常はないとのこと。便器自体は使用8年ということでした。
念のため、台所、浴室、洗面所の排水状況を確認。特に異常は無さそうでした。
次に便器の排水経路を点検してみましたが、異常は奥の方で起きているようで、手前のほうには手応えはありませんでした。
便器の構造を絵に書いて説明し、奥の方で異常が起きていること、奥まで行ってしまっていると、こちら側には戻せないことを説明しました。
安全に取り除くのであれば、便器自体の脱着作業をまずはお話させていただきました。
ただ、ご申告の通り、ティッシュペーパーであれば、こちら側戻すことはできないけれども、奥に空気圧をかけて押し込むことも可能であることを説明しました。
ただし、いくらご申告がティッシュペーパーの流しすぎとは言え、本当は何が起きているか目で確認できないため、奥に押し込む作業はそれなりのリスクを了承していただく必要があることをお伝えしました。
例えティッシュペーパーだけだとしても、本来は流して良いものではないので、便器抜けて排水管で詰まるリスクも了承していただく必要がありました。
安全な作業をご希望されたので、便器脱着となりました。
ご申告通りティッシュペーパーが引っかかっていました。
取り除いた後の通り道も確認していただきました。奥の方がかなり狭くなっているのが分かります。
無事作業を完了し、安心して使っていただけるようになりました。
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